北海道の海沿いをドライブしてきました2008/07/01 19:44

寿都付近から積丹半島を目指す道路で
 ふと思い立って、念願の「北海道海沿いドライブ」を6/15~6/24に楽しんで来ました。
全走行距離は4,075Km。(本州内も往路で831.6Km、復路で923Km、計1,755Km走行していますから、北海道内は2,320Km。)

 ガソリン給油量は377.10lで平均燃費は10.806Km/l。最高燃費は13.079Km/l(函館-古平町 257Km)でした。愛車の6万Km走行の平均燃費は6.71Km/lですので、通常の1.6倍は走れたことになります。大満足!

コース
6/15 東京->大間崎(和光IC~八戸ICまでは高速道) 831.6Km大間崎ルートは意外に時間がかかるのが難点ですが、函館行きフェリーが1日3便、乗船時間が1時間半なのが気に入ったのです。
6/16 大間崎・・フェリー・・函館->長万部->寿都(スッツ)->積丹半島->小樽
392.4Km
6/17 小樽->石狩->・・高速道で札幌は通過->日高->襟裳岬 295Km(石狩から稚内に走り、更に網走方向に走る時計回りコースなら能率的だったのですが、事情があってこういうコースをとりました。)
6/18 襟裳岬->釧路 232Km
6/19 釧路->厚岸->霧多布->根室->納沙布岬(ノサップみさき)->根室->別海町(納沙布岬の往復は、違う道を使いました。北側の道が私好み=左手は草原、右手は海!)297Km
6/20 別海町->野付半島->羅臼町->知床峠->ウトロ->網走 263Km
6/21 網走->紋別町->宗谷岬(日本最北端)->稚内 355Km
6/22 稚内->野寒布岬(ノシャップみさき)->留萌->高速で札幌・東苫小牧経由で室蘭(フェリーは23:25出帆) 487Km
6/23 フェリーで青森着(06:25)->五所川原->鰺ヶ沢->日本海側を海沿いにドライブ->男鹿半島・入道崎->昭和・男鹿IC->(秋田市)->北上市 418Km
6/24 北上市->奥州市->平泉中尊寺->・・高速道・・->和光IC->自宅 505Km (岩手スバルの水沢店で、オイルフィルターとオイルを交換をしてもらいました。)
(事情があって、道央の高速道は2回、同じ方向に走りました。)

 宿泊宿は全て予約無しです。(小樽と襟裳は、5年前に宿泊したところでした。)
観光シーズンではないので、午後3~4時に宿泊地を決めて、その土地の観光協会に電話して、宿の候補を2,3挙げてもらって電話して決めました。今回みたいな一人旅には、ビジネスホテルが一番便利だったと感じております。

 5年前の北海道ドライブの教訓で、「コンビニがあったら昼食を調達しておく」ことと、ガソリンスタンド(私の場合はENEOS・・カードで給油)があったら、満タンにしておくことを守りました。(観光地・市街地をあまり通らないコースではどちらも大切です。)宗谷岬の日本最北端給油所では、最北端給油証明証明書をもらいました。
 北海道の海沿いの道は高い山が無い(知床半島は除く)ので、反時計時計方向にコースをとると、右手は海、左側は原野かなだらかに波打った丘という直線道路をのんびり走行して、海沿いドライブを堪能して帰宅しました。
 基本的にはカーナビとケータイでドライブしましたが、ホクレンSSでもらったドライブマップ(2007年版)は大変役に立ってくれました。利尻・礼文は今回行きませんでしたし、海沿い4区間は走り残しましたのでいずれトライするつもりです。

写真は、寿都付近から積丹半島に向かう途中に撮ったものです(6/16)。このときは、時計回りコースでしたから、左手に海が見えます。ドライブ中は3箇所で雨にあいましたが、お天気にはまずまず恵まれた旅行でした。