【HamRadio】無線は短波だ2014/08/14 09:21

拙著の表紙です。第一、第二沈黙時間がわかる時計がポイントです。
 1年以上読み書きを怠っておりました。いつもいるのはmixiです。あしからず。もうすぐハムフェア2014ですね。
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm
 例年2日間行っていますが、今年は初日しか行けないかもしれません。
8月23日(土)は、浅草サンバカーニバルの日と同じです。8/23午後は、いつも通り、ビッグサイトから水上バスに乗って(日の出桟橋で乗り換え)浅草・吾妻橋まで小旅行します。サンバカーニバルをちょっとながめて、イッパイ飲んで帰る予定です^○^

 さて、1年前のハムフェア2013の初日、拙著が先行販売されました。恥ずかしながら午前中は出版社のブースに座って、サインなどをしておりました。
短波帯アマチュア無線 入門ガイド
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15871.htm

 読んでいただきたいのは、無線が好きな中学生とか高校生ですが、数十年来のベテランの方も読んでくださっています。アマチュア無線を始めて、55年になります。世の中、無線機の性能は圧倒的によくなり、デジタル的な通信方式も当たり前になってきました。55年間のハムライフで、一番面白いのは短波帯だと思っています。しかし、いまのままでは短波を愛する人はどんどん減ります。それを憂えて書いた本です。タイトルに「~入門ガイド」とあるとおり、短波を知ってもらい、興味がわいたら短波帯でアマチュア無線やりましょうという内容。資格取得、開局のハウツーものではありません。(こういう内容の本をOKしてくれたCQ出版社には感謝、感謝です。)HF帯のデジタル通信にもちょっぴり触れました。BCL、SWLにも是非読んでいただきたいと思います。現在の短波帯対応トランシーバの受信部は、優秀な「通信型全波受信機」(ゼネカバ)なのです。これがミソ。