【飛行船】偶然見たSnoopyJ号2012/08/30 10:04

 しばらく東北・北海道方面に行っていたSnoopyJ号は8月15日に関東に戻りました。猛暑続きなので、係留地までいくのはやめましたが、偶然に近くでみることが3回つづいてラッキーです。
以下3枚の画像は、いずれもコンパクトデジカメで撮影しました。

まずは、8月22日 さいたま市移動中に発見!(丁度午後5時頃)
2012年8月22日 さいたま市上空

次は、翌日の8月23日。車で出かけるべく荷物を積んでいたら、セスナ機とかヘリなどとは違うのんびりした低音のエンジン音がきこえてきました。飛行船だっと!やはりそうでした。
SnoopyJ号が環状八号線沿いに杉並上空を南下していきました。このコースは滅多にありません(SnoopyJ号が係留地から横浜方面に直行するとき位)。
わが家のやや西寄り上空を南に飛んで行くSnoopyJ号

8月25日はハムフェア2012(於 東京ビッグサイト)の初日です。この日は某SNSの仲間とのイッパイ会がありますから、電車でいきます。東京ビッグサイト脇の有明客船ターミナルから日の出(東京)桟橋にいき、そこから浅草・吾妻橋行きの水上バスに乗り換えて浅草にいくのが私の毎年の帰り道。かんかん照りの快晴。東京スカイツリがチラホラ見え始めてから、なんとSnoopyJ号もみえました。これは本当に嬉しかったです。
2012年8月25日 水上バス船上から発見!

 水上バスと言えば、以前、ヒミコ号について書いた事があると思うのですが、水上バスで同行していた知人に、ビッグサイトから日出桟橋に行く途中で、新しいヒミコ型水上バスができましたよ・・と聞きました。それはHOTALUNA号。これも、日の出桟橋でみることができました!船外(屋上)のデッキにでられるのが特徴です。
http://www.suijobus.co.jp/ship/hotaluna.html

日の出(東京)桟橋に着岸中のHOTALUNA号の船首
HOTALUA号 船首

屋上デッキには潮風を満喫してきたお客がいっぱい(ヒミコは船室外に出られません。)
HOTALUNA号:デッキで潮風を満喫する乗船客


【雑】東京スカイツリー営業開始日2012/05/25 18:58

 5月22日は、東京スカイツリーの営業開始日。飛行船は前日(5月21日)の金環日食の日も飛んだそうですから、22日も必ず飛ぶと確信して自宅を出発。曇り空でいやな予感。途中で雨が降ってきました・・・もう絶望的。仮に飛行船が飛んでも良い写真は撮れません。

 東京スカイツリーの近くには午前8時過ぎに到着。早速写真を撮り始めました。
左は、てっぺんまで何とか見えている東京スカイツリ-。右は、川面に東京スカイツリーが逆さに映る場所から撮った写真です。

5/21 午前8時過ぎの様子です。てっぺんまでなんとか見えました。

天望台が二つ見える時間帯もありました。でも、オープンの正午にはどうなっていることか・・・。
天望台が二つなんとか見えています。

午前9時前でも、こんな風に天望台が雲の中に隠れてしまうことがありました。
午前9時前には天望台が見えなくなってきました。

 雨は止みませんし、飛行船は飛ばないと判断して帰宅しました。

【飛行船】羽生係留地2012/05/25 18:35

SnoopyJ号は、昨年の12月18日関東から西へ移動しました。今年の4月2日に、関東に戻りました。係留地は、キヤッセ羽生(羽生水郷公園)隣の空き地でした。5月22日は、東京スカイツリー営業開始日でしたので、必ず飛ぶとにらんでスカイツリー方面に出かけましたが、途中で雨が降ってきて、昼前には天望台も雲の中に入ってしまいました。飛行船は飛ばないと判断して帰宅。5/23 東京は快晴です。今日は宮城に向かって離陸するだろうと思って、羽生係留地に午前8時過ぎには駆けつけました。が、飛ぶ気配がありません。とにかく写真を撮りまくりました。1時間後くらいに「東北地方では強風の予報が出ているため、今日の飛行は残念ながらキャンセル」と公式発表がありましたので、あきらめて帰ることにしました。キヤッセ羽生でお土産を少々買い、ちょっとしか丘から飛行船を眺めました。これで数ヶ月は飛行船とお別れです。

近くで記念写真を撮りました。一番左側(尻尾)には日本の国旗が点けられていました。
5/23 羽生係留地で休むSnoopyJ号


水郷公園内の「四季の丘」から飛行船をみていたら、風にあおられてこんな風になりました。地上から、飛行船の背中(船体上部)が見えました^○^
羽生水郷公園内の丘からパチリ。風で尻尾が跳ね上がっています。

羽生係留地は羽生清掃センターおよび羽生水郷公園に隣接する空き地でした。別の角度から撮ってみました。
羽生係留近くの別の場所から撮影。手前は水田です。

係留地のまわりを車で走っていたら、こんな風に見える場所がありました。なんともユーモラスなシーンだと思います。
こんな風に見える場所もありました。

【飛行船】SnoopyJ号は関西に行きました2011/12/18 10:02

 ほぼ1年ぶりの書き込みです。存在証明のために、たまには書きませんとね。

 我が国で現在飛んでいる唯一の飛行船SnoopyJ号は、12月10日に群馬県・板倉町を飛び立って豊川に飛びました。12月12日には、京都係留地に到着。12月17日は、京都係留地で公開イベントが行われ、沢山の見学者が訪れたそうです。この飛行船は、宣伝用であり、ゴンドラには合計5名しか乗れませんので、遊覧飛行はありません。
 私は東京に住んでいますから、12月10日、自宅付近で船影をとらえることにしました。板倉在住の方が「離陸した」というtwitを見たのがtwit時刻の1時間後。カメラをもって慌てて撮影場所へ急行しました。

もう行ってしまったかと思ったら、北東の空に見えました^○^

12月10日 午前9時半頃北東の空に発見!

池袋と東京スカイツリーの間に見えます。絶好の飛行日和の元、ゆったりと飛行中。

左が池袋、右が東京スカイツリーです。

東京スカイツリーの真上を飛んでいる感じの画像です。飛行船は撮影場所から10Km位を飛んでいますが、東京スカイツリーははるか20Km向こうです。
東京スカイツリーとコラボ。スカイツリーは20Km東、飛行船は10Kmくらい東です

 今回の西行きフライトでは、都内を池袋->新宿->・・・横浜というコースで飛んで行きました。
午前中のことで、撮影場所から東を飛びましたので、すべて逆光です。
SnoopyJ号のフライトスケジュールは、こちらでわかります。
http://www.metlifealico.co.jp/metlife/blimp/
もう18日になりましたから、近々次の予定が発表されるでしょう。

【飛行船】METLIFE ALICO号が飛び始めました2010/11/05 19:04

 この4ヶ月間、日本の空から飛行船の姿が消えていましたが、新しい飛行船が飛び始めました。SNOOPYが描かれたMETLIFE ALICO号です。(愛称はまだないようです。)
 11/3夕方、羽生係留地に飛来したと知人から連絡がありましたので、翌日の午前6時に家を出発して、羽生に向かいました。係留場所は、2008年6月のスマイル号と同じと予想しましたが、アタリでした。(羽生スカイスポーツ公園の上流数百mのところです;羽生滑空場) 自宅~の走行距離は73Kmありました(大泉-羽生は高速道使用)。

 午前8時前には現地到着。飛ぶのかどうか不明でしたが、土手の上に折りたたみ椅子をだしてしばらく飛行船をながめていました。流石に11月で、土手の上ですから、寒さを感じました。そのうち、離陸準備が行われ始め、午前9時半頃離陸。午前10時15分頃には都内上空に達したことを、別の知り合いからの連絡で知りました。
とにかく、勇壮な離陸シーンを見られたので大満足して帰宅しました^○^

 私が撮影を終えて帰宅してからですが、大まかなスケジュールが発表されました。
http://www.alico.co.jp/about/info/10_1104.htm
12月12日までは、東京の空でみることができそうです。せっかくですから、愛称をつけてくれるといいですね。
 係留地でご覧になる方は、運航者側の注意を守り、マナーを守って飛行船を眺めましょう。
(飛行船のそばまでノコノコ行かないことッ!)

 twitterの#airshipでこの飛行船の目撃情報が流れる可能性大ですよ。(私もtwitすることがあります。)

飛行船の近くまで行ってみました(滑走場には入らず、離れたところから撮影)
飛行船が草むらの向こうに見えます^○^

土手の上からながめるとこんな感じです
土手の上から眺めた飛行船です

離陸して上昇を始めました。私が一番好きなシーンです。
離陸して上昇中

上昇してから左旋回して、土手の上にいる私の頭上を越えて東京方面に飛んでいきました。
離陸後、左旋回して東京方面に向かっています

追記(11/12)
11/11
 METLIFE ALICOの飛行船の愛称が発表されました。
「スヌーピーJ 号」です。

「メットライフ アリコ」飛行船の飛行実施のお知らせ
http://www.alico.co.jp/about/press/10_1111.htm
フライトスケジュールが改めて発表されました。

【飛行船】Everything was over. (2)2010/07/17 18:01

 7月15日夕方には、すべてが片付けられたそうなので,翌日(7/16)の午前中に行ってみました。快晴でした。7/14は若干霧がかかっていてもやっとしたした写真しかとれませんでした。

7月16日の桶川の様子

 手前が飛行船解体場跡です。ただの草原に戻りました。奥の方に、林が二つ見えます。
右側の林の前あたりは、予備のマスト車や資材運搬車が駐まっていたところです。左側の林の前(画面では左斜め下方向)がツェッペリンNT号の係留場所でした。

 Google Mapで係留場所見えます。きれいな円形が見えるところが係留場所です。

http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&ll=35.981857,139.518272&spn=0.002856,0.004351&t=h&z=18&brcurrent=3,0x6018d0296241438b:0x9ade431b974e57e6,1
 レアな写真です!
 将来、Google Mapの航空写真データが更新されたときには、この円形の係留場所は消えているかもしれません。何とか、この円(係留場所)が将来も写真データベースに残るようになるといいなと思っています。

【飛行船】Everything was over.2010/07/15 10:52

 7月13日の夕方には、解体場が草原に戻ったらしいとわかりましたので、7月14日の午前中桶川に駆けつけました。

2010年7月14日の飛行船解体場跡です
 ゴミ箱の左斜め上の遙か彼方がNAC(日本飛行船)の飛行船ツェッペリンNT号の係留場所でした。
 7月6日以降、重機だとか大勢の作業員で(悲しいことに)賑わっていた解体場は写真の通りでした。大きなゴミ箱(産廃入れ)とフォークリフト用の木枠らしきものが積み上げられているのが見えただけです。あいにく曇り空で湿気が高かったのですが、気温が低く本田エアポート付近は高原みたいな感じでした。 
 私の飛行船追っかけは2005年の4月に始まりました。わざわざ、飛行船の陰も形も無い草原を撮りに行ったのは、私自身の飛行船アルバムの最後のページをこれで飾りたかったからです。

【飛行船】ツェッペリンNT号の今後は?2010/06/02 06:40

 5月31日、衝撃的なニュースがありました。世界に3機しかない(現役の)ツェッペリンNT号の1機を保有して運行してきたNAC(日本飛行船)が14億円の負債を抱えて事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったというのです。まさに寝耳に水です。あのツェッペリンNT号の今後はどうなるのでしょうか?何としても、日本の空を飛び続けて欲しいと願っています。

 6月1日は、久々に桶川のホンダエアポートにツェッペリンNT号
を慰問にいってきました。遠くからながめるだけでしたが。


 バナー(30m×10mの垂れ幕)が無くすっきりしていました。青空の下、いつもの巨体を見ることができました。バナーが無いとなんとなく寂しい感じがします。強風が吹いている感じはなかったのですが、短時間に向きが180度位変わるのでビックリ。(マスト車を軸にして飛行船の向きが変わります。)短時間にこういう写真が撮れることは滅多にありません。
 飛行船は生き物。ちゃんとメインテナンスがつづけられているように見えました。(飛ばない時も最低2名の地上クルーが24時間常駐しています。)見に行かれる方は、[立ち入り禁止」の看板から中には入らないようにしてください。